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早く気づいて欲しかった
第8章 誕生日
「はーーーっ!笹原のやつ許せない!」
美香ちゃんお怒りMAX!
「でも・・・私に原因があるみたいだし・・・」
「ねぇ凛。立ち入った事聞くけど正直に答えて!」
「はいっ・・・」
美香ったらすごい気迫ー!
「まず、キスはしたのよね?」
「うん。」
「それから愛撫は?気持ちよかった?ちゃんと濡れた?」
「えーっと・・胸触られて・・舐められて・・・濡れるって?」
「はぁー・・・指は?指入れた時は痛かった?」
「指? どこに?」
「どこって・・・あそこにきまってるでしょ!」
「指なんて入れるの?」
「はっ?あそこさわったり舐めたりはしなかったの?」
「・・・うん。胸触られた後はいつも服脱いで笹原くんのが・・・いれようとしても入らなくて。」
美香が大きなため息をついた。
「それは笹原が悪い。凛は何も悪くないよ!
でもまぁ・・・これでわかったでしょ?ちゃんと好きな人としたらできるから心配しなくていいから。
それで、これからどうするの?笹原と別れるの?」
別れる・・・
もう自分の気持ちに嘘はつきたくない。
それにこんな気持ちじゃ大河くんにも失礼だし。
「うん。大河くんとはちゃんと話しする。
美香っ、隼人の連絡先知ってる?私、電話もラインも知らなくて。隼人のママにはなんだか聞きづらいし・・・」
「凛。隼人の連絡先を知ってどうする?
気持ちを伝える?」
「えっと・・・。」
私はどうしようとしてたんだろ・・・
「凛、まずは笹原と話しして。これから自分がどうしたいかしっかり考えるんだよ。いつでも話きくから!」
美香はそう言って帰って行った。
美香ちゃんお怒りMAX!
「でも・・・私に原因があるみたいだし・・・」
「ねぇ凛。立ち入った事聞くけど正直に答えて!」
「はいっ・・・」
美香ったらすごい気迫ー!
「まず、キスはしたのよね?」
「うん。」
「それから愛撫は?気持ちよかった?ちゃんと濡れた?」
「えーっと・・胸触られて・・舐められて・・・濡れるって?」
「はぁー・・・指は?指入れた時は痛かった?」
「指? どこに?」
「どこって・・・あそこにきまってるでしょ!」
「指なんて入れるの?」
「はっ?あそこさわったり舐めたりはしなかったの?」
「・・・うん。胸触られた後はいつも服脱いで笹原くんのが・・・いれようとしても入らなくて。」
美香が大きなため息をついた。
「それは笹原が悪い。凛は何も悪くないよ!
でもまぁ・・・これでわかったでしょ?ちゃんと好きな人としたらできるから心配しなくていいから。
それで、これからどうするの?笹原と別れるの?」
別れる・・・
もう自分の気持ちに嘘はつきたくない。
それにこんな気持ちじゃ大河くんにも失礼だし。
「うん。大河くんとはちゃんと話しする。
美香っ、隼人の連絡先知ってる?私、電話もラインも知らなくて。隼人のママにはなんだか聞きづらいし・・・」
「凛。隼人の連絡先を知ってどうする?
気持ちを伝える?」
「えっと・・・。」
私はどうしようとしてたんだろ・・・
「凛、まずは笹原と話しして。これから自分がどうしたいかしっかり考えるんだよ。いつでも話きくから!」
美香はそう言って帰って行った。