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早く気づいて欲しかった
第2章 偶然・・・
シャワーから出ると唯が起きた。

「唯っ 悪い。 今日で最後にしよ。」

・・・・・。



「なんとなくそんな気がした。わかったよ。」


唯はあっさり承諾した。


「ねぇ隼人。 最後に一つだけ聞いてもいい?」


「・・・?」



「隼人の心に誰がいるの?」


唯に言われた言葉に驚いていると・・・


「隼人の気持ち、ちゃんと伝えなよ。じゃないと私が報われないからさ」



そう言って唯が寂しそうに笑った。






「ごめん・・・」




俺はそれしか言えなかった。





俺の気持ちを言える日は来るのだろうか。



伝えたら凛はどう思うのだろうか。





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