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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第4章 月夜の銀花~契り~
 もっとも、オクチョンはまだ大王大妃殿での仕事をこなすのに精一杯で、到底、優雅に庭園を散歩するゆとりはなかった。とはいえ、お仕えする大王大妃がたまに庭園を散策するのに付き従うため、庭園を見る機会はあるにはあった。







 ある日の昼下がり、大王大妃の伴をして後宮の庭園を歩いていたときである。蓮池のほとりまで来た時、コン尚宮がいつになく鋭い声で言った。
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