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湯上がり慕情 浴衣娘と中年ピンチ君
第4章 夏の夜
恥ずかしさを経験した奈々は、余裕が生またらしい。野上を見上げ、唇を尖らせて生意気げに言った。
「私、濡れてない」
「ほんとかなあ」
ウエストを抱かれている奈々の尻は、前後に動き続けている。少しして、彼の右手の指が奈々の尻の谷間をなぞった。
奈々の耳もとに唇を近づけた野上は、次に自分の肉棒を握った。そのあと、「ほんとに濡れてない?」と言った。
「ん、濡れてないです」
と奈々は真面目ふうに言った
突然、「ハアァ……」と、色気のある声が浴室に響いた。両足を広げた野上は若干態勢を落とし、彼女の太ももの間にヌルッと極太を入れたからである。
「あっあっ気持ちいいです、気持ちいい……」
体毛の生えたがっしりとした太ももの前で、貝のように太ももを閉じた色気のある奈々の尻が、打ちつけるように動き始めた。尻の動きに連動するように彼女の黒髪が揺れ、半開きの唇からは白い前歯が覗いた。
「凄く濡れてるじゃないか。太ももの間にヌルッと入ったし、あそこもヌルヌルしてるんだけどね」
野上が話しかけても、奈々は彼の体に腕を回して瞼を閉じていた。あごを上げ、「ンッンッ……」と、引きつったように尻を動かしている。
彼の話しは、夢中で尻を前後させている奈々に届いていないのかもしれない。
少し時間が過ぎたときである。野上は、奈々の尻が変則的に動くことに気づいた。彼女は瞼を閉じて喘ぎながら尻を動かしているのだが、性器で亀頭を探り当てているふしがある。
ただ、いくら彼女が尻を動かそうとも、自分の陰茎がどのような角度であるのか、それくらいのことは把握している野上なのだった。
「私、濡れてない」
「ほんとかなあ」
ウエストを抱かれている奈々の尻は、前後に動き続けている。少しして、彼の右手の指が奈々の尻の谷間をなぞった。
奈々の耳もとに唇を近づけた野上は、次に自分の肉棒を握った。そのあと、「ほんとに濡れてない?」と言った。
「ん、濡れてないです」
と奈々は真面目ふうに言った
突然、「ハアァ……」と、色気のある声が浴室に響いた。両足を広げた野上は若干態勢を落とし、彼女の太ももの間にヌルッと極太を入れたからである。
「あっあっ気持ちいいです、気持ちいい……」
体毛の生えたがっしりとした太ももの前で、貝のように太ももを閉じた色気のある奈々の尻が、打ちつけるように動き始めた。尻の動きに連動するように彼女の黒髪が揺れ、半開きの唇からは白い前歯が覗いた。
「凄く濡れてるじゃないか。太ももの間にヌルッと入ったし、あそこもヌルヌルしてるんだけどね」
野上が話しかけても、奈々は彼の体に腕を回して瞼を閉じていた。あごを上げ、「ンッンッ……」と、引きつったように尻を動かしている。
彼の話しは、夢中で尻を前後させている奈々に届いていないのかもしれない。
少し時間が過ぎたときである。野上は、奈々の尻が変則的に動くことに気づいた。彼女は瞼を閉じて喘ぎながら尻を動かしているのだが、性器で亀頭を探り当てているふしがある。
ただ、いくら彼女が尻を動かそうとも、自分の陰茎がどのような角度であるのか、それくらいのことは把握している野上なのだった。