この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
湯上がり慕情 浴衣娘と中年ピンチ君
第4章 夏の夜

 奈々の舌が、野上の指をゆっくり舐めて離れた。そして彼の胸にもたれかかるように頰を埋めた。
 薄桃色の性器の入口に、自分の亀頭が触れているのは分かっていた。しかしこうしていると、絶頂感は緩やかに峠を越えていくようだった。
 その後は二人で風呂に入り、珈琲タイムの後、じっくりとベッドで続きを仕込めばいいと、野上は計画を立てた。

 野上の指と手のひらが、彼女の裸体から静かに離れた。
そのとき、セクシーな裸体がビクンと反応した。彼女はまつ毛の隙間をさらに細くして、唇に艶っぽい含み笑いを浮かべている。
 野上は上の空のように、蛍光灯を目にした。そして少しずつ、腰を引いて肉棒を抜き始めた。
 半分くらい抜けたときである。奈々は、「ンフッ」と意味ありげに微笑んだ。
(そのンフッは何だろう──)
 と野上は奈々を見た。
「教えてもらったお口の特訓、私、今から試してみたいな」
「えっ? あっそれは珈琲タイムのあとでどうかな。まだまだ焦らすことも仕込みたいんだよ」
 奈々は、野上を無視して自ら尻を引いた。太ももの間から、バウンドするように極太の肉棒が跳ね上がった。
「ほらね……」と奈々はちらっと下を見て言った。
 そして両手を口もとにそえ、目を細めてくすくす笑った。豊満な胸に、初々しい乳首がつんと尖っていた。
/152ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ