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湯上がり慕情 浴衣娘と中年ピンチ君
第4章 夏の夜

同じペースで肉棒を回されていると、絶頂感を覚える野上である。
奈々は彼の太ももの微妙な違いに、フィニッシュが近いことを悟った。
(早く私のお口に出して、最後の一滴までバキュームフェラをしてあげる)
彼女の頭の動きが変化した。
ぬるぬるする口が、スピードを上げて前後する。肉棒を咥えた唇が丸く見える。眉尻を下げ、虚ろな目で何度となく見上げてくる。
「奈々、両手で頭を押さえるけどいい?」
奈々は、「うーうー」と言った。
奈々の頭を両手で押さえた野上は、自ら尻を前後に動かし始めた。その度に、乳首を尖らせた彼女の胸が揺れた。
(ああぁぁ、すごくいい。もっと、もっと乱暴にお口に突き込んで)
「奈々のお口は最高だよ、全て飲むんだ、最後の最後まで、いい?」
「ん、ん」と、返事をするような奈々のうめきが、浴室に響いた。
野上の尻の動きが止まった。極太の肉棒が、脈を打つように何度もひくひく動いている。
奈々は、「ン…、ン…、」と、口の中に受けているのだった。
だが、これでは終わらせない野上である。
「今から最後の一滴まで強く吸うんだよ」
奈々は潤ませた目で、野上を見上げて楽しんでいるふしがある。
突然、肉棒を咥えていた彼女の頰がくぼみ、精管に残っている精液を強烈に吸われる感覚を野上は覚えた。
奈々は頭を反らせ、肉棒を引き抜くようにを吸い、そして再び咥え込む。
野上は、自分の腰辺りの骨の髄まで吸い取られる気がした。快感で腰から足まで震えそうになる。
「奈々、震えるほど気持ちいい。上手だよ、すごくいい」

