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湯上がり慕情 浴衣娘と中年ピンチ君
第4章 夏の夜

奈々の尻が、ゆっくりと回っている。彼女は瞼を閉じて、否定も肯定もしなかった。
「二人っきりのときには正直に言っていいんだよ。それに、すごくいやらしくなっていい。これは秘密だから。どう? 明かりを消してカーテンを開けてオナニーしたことは?」
少しして、上目づかいで彼を見る奈々の唇が、恥ずかしげに、『ある』と動いた。
「ふーん、そうなんだ。じゃあそのとき指を何本入れた? 二本かな?」
奈々は野上の体に手を回した。頭をずり下げて彼の胸に鼻先を寄せた。上目づかいで彼を見てから胸に吸いつき、ねっとりと舐め始めた。
(おや? これは二本とは違う。もしかすると、指を三本入れてオナニーしていたのか?)
誘導尋問のように、野上は話しかけた。
「奈々ちゃん、あそこに三本入れると気持ちいい? お尻はすごく動くのかな?」
言葉で責められ、彼女は興奮一歩手前に違いない。野上の下半身に片脚をまわし、「アッ、アッ、……」と尻を突きこむように動かし始めた。
(どうやら三本に違いない)
「今から奈々のあそこを見る。いやらしく股を広げるんだ。恥ずかしいことじゃないから、好きなスタイルで広げてごらん」
枕の下から電動歯ブラシを取り出し、野上は奈々の下半身辺りに何くわぬ顔で座わった。
突然の出来事に、奈々は片手を口もとにそえ、胸を抱いて戸惑っている様子だ。
優しく言葉をかける野上である。
「奈々ちゃんの好きなように股を広げるんだよ」
奈々は潤ませた目で野上を見ていた。
少しして、仰向けに寝て瞼を閉じた奈々は下半身に手を伸ばした。恥ずかしいのだろうか、抱える太ももに指がくい込んでいる。彼女は柿色の灯りを浴びるベッドの上で、「うぅっ」とあごを上げ、大胆に太ももを開き始めるのだった。
まつ毛の影、つんとした鼻筋、唇のすき間、豊満な胸に尖る乳首。クリトリスが陰毛の間に尖っている。太ももを大きく広げているせいなのか、黒っぽい花びらの間に薄桃色の秘肉だった。
「二人っきりのときには正直に言っていいんだよ。それに、すごくいやらしくなっていい。これは秘密だから。どう? 明かりを消してカーテンを開けてオナニーしたことは?」
少しして、上目づかいで彼を見る奈々の唇が、恥ずかしげに、『ある』と動いた。
「ふーん、そうなんだ。じゃあそのとき指を何本入れた? 二本かな?」
奈々は野上の体に手を回した。頭をずり下げて彼の胸に鼻先を寄せた。上目づかいで彼を見てから胸に吸いつき、ねっとりと舐め始めた。
(おや? これは二本とは違う。もしかすると、指を三本入れてオナニーしていたのか?)
誘導尋問のように、野上は話しかけた。
「奈々ちゃん、あそこに三本入れると気持ちいい? お尻はすごく動くのかな?」
言葉で責められ、彼女は興奮一歩手前に違いない。野上の下半身に片脚をまわし、「アッ、アッ、……」と尻を突きこむように動かし始めた。
(どうやら三本に違いない)
「今から奈々のあそこを見る。いやらしく股を広げるんだ。恥ずかしいことじゃないから、好きなスタイルで広げてごらん」
枕の下から電動歯ブラシを取り出し、野上は奈々の下半身辺りに何くわぬ顔で座わった。
突然の出来事に、奈々は片手を口もとにそえ、胸を抱いて戸惑っている様子だ。
優しく言葉をかける野上である。
「奈々ちゃんの好きなように股を広げるんだよ」
奈々は潤ませた目で野上を見ていた。
少しして、仰向けに寝て瞼を閉じた奈々は下半身に手を伸ばした。恥ずかしいのだろうか、抱える太ももに指がくい込んでいる。彼女は柿色の灯りを浴びるベッドの上で、「うぅっ」とあごを上げ、大胆に太ももを開き始めるのだった。
まつ毛の影、つんとした鼻筋、唇のすき間、豊満な胸に尖る乳首。クリトリスが陰毛の間に尖っている。太ももを大きく広げているせいなのか、黒っぽい花びらの間に薄桃色の秘肉だった。

