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湯上がり慕情 浴衣娘と中年ピンチ君
第4章 夏の夜
(自分の早まった気持ちを抑えるには、これはグッドアイテムだな)
 と、野上はブラシを肉芽に押し当て続けた。
 奈々は引きずる声をあげ続け、ぐったりとしていた。
 半分以上挿入している野上は、それまでとは違う締めつけを奈々の性器に感じた。入り口がぐいぐい締まる。抜けなくなると思えるほど膣内も締まる。亀頭を断続的に締めつけてくる動きも続いた。

 電動歯ブラシを手にしたまま、野上は奈々の脇腹の隣りに両手をついた。彼女は相変わらずぐったりとしているのだが、今夜の野上は容赦なく根元まで入れる考えなのである。彼は締めつけられる肉棒を入り口付近まで抜き戻しては、少しずつ奥へ奥へと突き込み始めた。
 ぐったりしていても、何度も尻が震える奈々だった。「アー…、アー……」と引きずる声をあげ続けている。
 それでも野上は侵入させていく。ぬるぬるしていても、膣の奥はさらにきつく締めてくる。奥はまだバージンだな、とも思った。
 火照り狂っう感覚が、奈々に甦ってきた。
(あそこが熱い、子宮に当たってる、こんなに気持ちいいなんて。あぁ熱い)

 野上は亀頭の先辺りに柔らかさを感じた。ほんの少し、入りきらない肉棒だった。しかしすぐに根元まで入るのは分かっている。
 手にしていた電動歯ブラシを、野上は奈々の見えないところに置いた。
「奈々、お尻が震えて何度もいったね。今もヒクヒク締めてくる。最高に気持ちいい。ところで、ぐったりしてお尻を回さなかったんだよな。これから次を仕込むんだけど、俺がロングストロークで動かし始めたとき、奈々はお尻を回しながら、俺の動きに合わせて奈々もお尻を前後させるんだ。分かった?」
 奈々は虚ろな目をしていた。
「お尻、震えていた?」
「え、知らない? ぶるぶる震えていたんだよな。じゃあさ、次は気づいたらお尻を回しながら前後に動かす。いい?」
 両手で枕を掴んだ奈々は、「して、動かして」と言った。彼女は目を潤ませている。性器の辺りはべったりと濡れている。
 極太のロングストロークが始まった。野上が一度教えただけで、彼女は動きに合わせ、尻を回しながら奥に当たるまで自らも性器で咥え込んでいく。
(あぁすごい。奥に当たる、子宮に当たる、すごく熱くて気持ちいい)
「あのさ、花火大会の夜、まだまだ仕込みたいこともあるんだよ」
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