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湯上がり慕情 浴衣娘と中年ピンチ君
第1章 それぞれの思惑
由香の思惑通りだった。キスを続けていると、彼の手がスカートの中に侵入してくる。
(太ももに触られているだけで感じちゃう)
由香の太ももの筋肉は、張りつめているように健太には思えた。指と手のひらに感じる体温は、想像していたよりも低い感じがした。
太ももの間に、健太は指を入れようとした。
そのとき、太ももが締まった。彼女の手がスカートの上から、彼の手を押さえている。
健太は強く押さえられ、自分の手が動かせないほどだった。拒否されているのかな、と思った。それでも由香からは首に片手を強くまわされ、気持ちいいほど舌を絡められている。
(これって、手は押さえられているけど強引に触っていいってことかな?)
これまでの健太は、由香に悪いと思いながらも、悶々とするときには風俗を利用した。
(リリー嬢は、直ぐに股を開いて触らせてくれた──)
そんなことを思いながらも、由香の胸に触るとどうなるのだろう、とそんな考えが健太に芽生えた。
(リリー嬢は簡単に揉ませてくれたよな)
健太は強引に手を抜いて、セーターに手のひらを沿わせた。
由香は体中が火照っていた。性器が疼き続けているのは自分でも分かっている。
(健太のヤツ、強引に触ってほしいのに)
そのときである。乳首が潰され、セーターの上から強引に、由香は胸を揉まれ始めた。
(あぁ、気持ちいい──)
由香の胸は健太の予想通りだった。つかめるほど揉みごたえがある。セーターの上からでも、薄いブラのような手触りを感じた。
胸を揉んでいると、太ももを触ったときと同じように、手を強く押さえられた。それでも彼女はヌルヌル舌を入れてくる。これがバージンの特徴なんだ、と健太はそんなふうに思えた。
胸を揉むのをやめて、健太は強引に唇を離した。
周りを警戒するように、健太が曇りガラスを指で拭いたときである。離れた場所に、黒っぽい乗用車がいつの間にか停まっていた。
「由香ちゃん、ヤバいかも。ほら、いつも見かける黒い車のカップルが停まってる」
由香はガラスを指で拭いて、健太の隣りから覗いた。
「ほんとだ、いつの間に」
由香は、覗いている健太に話しを続けた。
(太ももに触られているだけで感じちゃう)
由香の太ももの筋肉は、張りつめているように健太には思えた。指と手のひらに感じる体温は、想像していたよりも低い感じがした。
太ももの間に、健太は指を入れようとした。
そのとき、太ももが締まった。彼女の手がスカートの上から、彼の手を押さえている。
健太は強く押さえられ、自分の手が動かせないほどだった。拒否されているのかな、と思った。それでも由香からは首に片手を強くまわされ、気持ちいいほど舌を絡められている。
(これって、手は押さえられているけど強引に触っていいってことかな?)
これまでの健太は、由香に悪いと思いながらも、悶々とするときには風俗を利用した。
(リリー嬢は、直ぐに股を開いて触らせてくれた──)
そんなことを思いながらも、由香の胸に触るとどうなるのだろう、とそんな考えが健太に芽生えた。
(リリー嬢は簡単に揉ませてくれたよな)
健太は強引に手を抜いて、セーターに手のひらを沿わせた。
由香は体中が火照っていた。性器が疼き続けているのは自分でも分かっている。
(健太のヤツ、強引に触ってほしいのに)
そのときである。乳首が潰され、セーターの上から強引に、由香は胸を揉まれ始めた。
(あぁ、気持ちいい──)
由香の胸は健太の予想通りだった。つかめるほど揉みごたえがある。セーターの上からでも、薄いブラのような手触りを感じた。
胸を揉んでいると、太ももを触ったときと同じように、手を強く押さえられた。それでも彼女はヌルヌル舌を入れてくる。これがバージンの特徴なんだ、と健太はそんなふうに思えた。
胸を揉むのをやめて、健太は強引に唇を離した。
周りを警戒するように、健太が曇りガラスを指で拭いたときである。離れた場所に、黒っぽい乗用車がいつの間にか停まっていた。
「由香ちゃん、ヤバいかも。ほら、いつも見かける黒い車のカップルが停まってる」
由香はガラスを指で拭いて、健太の隣りから覗いた。
「ほんとだ、いつの間に」
由香は、覗いている健太に話しを続けた。