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身代わりの夜
第3章 かんちがい口唇奉仕
「やだ、もう……」

 うふふっ、と亜沙子が低い笑い声をたてて、身をくねらせた。
 乳房がこすれる感触に、うっとりとする。

 部屋の温度が急に上昇したように感じられた。

「ほんとは、ほかに予定があったんでしょう? デートとか」

「そんなもの、まったくありませんから」

「嘘。山野辺くん、モテるもの……」

 亜沙子の背を撫でていた啓太の手が、ぴたりと止まった。

 弾んでいた心が、瞬時に凍りつく。
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