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第7章 夫婦の寝室

男がバスタオルの準備をしている間に、私は二人に服を剥ぎ取られ、パンティ 一枚にさせられました。

そのまま担がれ、ベッドの中央に連れていかれ、体育座りのような体勢で座らされました。
男が背後に座り、両足の甲で、私の両脚の踵を内側から引っかけて股を広げてきます。

左手で胸をまさぐり、乳首を摘まみ、指で転がしながら右手に持った電マでパンティの上からクリトリスを刺激します。

「ヤあぁぁぁぁぁ、はぁぁ…駄目ぇぇ……」

私はのけ反り、後ろの男に身体を預ける感じになり、男に支えられています。
男は宛がったり、離したり、宛がいながら上下に動かしたり緩急をつけて刺激してきます。

「はぅぅ…あーハァァァァ……駄目駄目ぇ」

「やめて、もうやめて……いぃぃ…ヤアァ…」

あっという間にパンティにしみが滲んできました。
電マのブィーーーーンという音にまじり、ジュルジュルジュルという湿った音が聞こえます。

パンティがぐっしょりになり、バスタオルまで滲みています。

「ヤあぁ………駄目ダメッ…ァア……………ンン…ハァァァァァ……………………イィィ…ァ………ゥア…ァゥ……イクッゥゥ…」

あっという間に逝かされてしまいました。

下半身全体が痙攣しています。
ビクッ、ビクッ、ビクッ 勝手に下半身が波打っていました。

「奥さん喜びすぎだろ」

「寝室で玩具で逝くなんて、淫乱かよ」

「くくくくッ」

「旦那に見せてやりたかったよ、なぁ」

男達は私を、淫乱な女扱いをして喜んでいましたが、
その時の私は感情など無く、脱力感しかありませんでした。

目の前のバスタオルの染みを虚ろに見ていました。