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無防備な人妻
第3章 男達の視線
いえ、おそらく洗濯物をかごから取り上げる際、前屈みになった時は、下着まで男達の目に映っていたのかもしれません…
きっとそうです、大人の色気を発した人妻のチラリズムを男達は楽しんでいたのです。

同じ時間を狙って、3日間も…

本当に3日間?
私が気付いて無いだけで、もっと前から、男達は私の下着を覗き込んでいたのかもしれません。

ゾッとしました。

私は、男達の正面を向き目線を合わさないよう洗濯物を干しました。

正面から顔を見られるのも嫌だったのですが、お尻を向けていると彼らの思うつぼです。

私は、スカートの裾を気にしながら洗濯物を済ませ、逃げるように部屋に戻りました。

翌日、私は干す時間を1時間ずらしました。

しかし、男達は仕事をしていないのか、時間をずらしてもその場所に居るのです。

色々考えました。
いっそのこと、暫く部屋干しにしようかとも思ったのですが、男達の行為は覗き見レベル。
私に危害を加えるような事はしないだろうと、軽く考えていたのも事実です。

洗濯物を干す時は少しダボつき気味のズボンに穿き変えることにしました。

効果は覿面でした。

ズボンに変えて3日目、男達は居なくなりました。



男達を見なくなり、一週間後。
私は洗濯物を済ませ、部屋でスカートに着替えていました。

丁度その時、玄関のチャイムが鳴ったのです。

私は全く警戒せずドアを開けました。

そして私は、血の気が引きました。



そこには、あの三人組が立っていたのです。
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