この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
無防備な人妻
第10章 山崎聡 28歳
柴田と別れた帰り道、俺は後悔の念に苛まれていた。
俺のしたことは許されることじゃない。
俺は柴田と同じ犯罪者になってしまったんだ。
「抵抗しないって事は合意の上って事だろ」
柴田はそう言っていた。
それは違う、抵抗しないんじゃ無く抵抗出来ないんだ。
柴田が奥さんを追い込んでるだけだ。
弱みに付け込み、欲望のまま奥さんを好き勝手に扱っている。
俺はなんて事をしてしまったんだ!
奥さんには家庭がある。幸せな家庭があり、その家庭に土足で上がり込んで、踏みにじっている。
俺は後悔の念に苛まれていた…はずだった。
しかし家に帰りついた頃には、奥さんの感触を思い返していた。
乳房の柔らかさ…乳首を吸った感触…
しっとりとした内腿…
奥さんの蜜のあじ…
からみつく膣壁…
奥さんの声…反応…
さっきの事が、遠い昔の事のように思えた。
本当に現実の事だったのか?夢を見ていたような…
いや…夢じゃない、俺は実際に奥さんを抱いたんだ。間違いなく奥さんを抱いたんだ、2回も…
俺はあれほど、関わらない方がいいと思っていた柴田に、3日後電話することになる。
「もう一度奥さんを抱きたいんだ…」
俺のしたことは許されることじゃない。
俺は柴田と同じ犯罪者になってしまったんだ。
「抵抗しないって事は合意の上って事だろ」
柴田はそう言っていた。
それは違う、抵抗しないんじゃ無く抵抗出来ないんだ。
柴田が奥さんを追い込んでるだけだ。
弱みに付け込み、欲望のまま奥さんを好き勝手に扱っている。
俺はなんて事をしてしまったんだ!
奥さんには家庭がある。幸せな家庭があり、その家庭に土足で上がり込んで、踏みにじっている。
俺は後悔の念に苛まれていた…はずだった。
しかし家に帰りついた頃には、奥さんの感触を思い返していた。
乳房の柔らかさ…乳首を吸った感触…
しっとりとした内腿…
奥さんの蜜のあじ…
からみつく膣壁…
奥さんの声…反応…
さっきの事が、遠い昔の事のように思えた。
本当に現実の事だったのか?夢を見ていたような…
いや…夢じゃない、俺は実際に奥さんを抱いたんだ。間違いなく奥さんを抱いたんだ、2回も…
俺はあれほど、関わらない方がいいと思っていた柴田に、3日後電話することになる。
「もう一度奥さんを抱きたいんだ…」