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無防備な人妻
第11章 白髪の男
白髪の男の巧みな指使い、口での愛撫で何度かオルガスムスを感じさせられていました。
まだ挿入もされていないのに…

自分でも大きな喘ぎ声を出している事も分かっていました。

その時気付いたんです。
隣の部屋の引き戸が少し開いてる事に…

"見てる!あの男が"
例の男が引き戸の隙間からこちらを見ていました。
リビングから聞こえてくる、私のあられもない声を聞き、いてもたってもいられないのでしょう。
食い入るように目を見開き…こちらを見ていました。

「じゃあ、そろそろ、いいかな奥さん」
白髪の男が私の腰を抱え、先端をクリトリスから膣口まで何度か上下させ、そしてゆっくり入ってきました。

「ん…いや…ああぁ…はぁぁぁ…いやぁ…」

「おぉぉ!これは…熱く、絡んで、奥さんいいよ…」

「はぁはぁ…あぁぁ…ぁぁあ、や…ぁぁ…ン…」
男の腰の動きに合わせて声が出てしまいます。

ニュッニュッニュッ…リズミカルな粘りけのある音が聞こえてきます。
"ぁぁ…又くる、ぁぁあ ダメまた逝っちゃう…"

「ああ、奥さん…締めて、締め付けてくる…ああいいよ」

「あ、あぁダメ…ま、また…あぁ…イクッ」

白髪の男はソファーの上で何度か体位を変え、そのつど確実に私を逝かすのです。
内腿、お尻を愛液の雫が伝い、ソファーを汚していました。



その時の私は、もう忘れていました。
隣の部屋から例の男が嫉妬の目を向けている事に…

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