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第12章 嫉妬

「俺と、あの年寄りどどっちがいい？え！どっちなんだよ！」

男は私を無理やり立たせ、両手で浴槽のふちを持たせ、前屈みの体制をとらせます。
その体制でバックから挿入してきたのです。

「痛！…うぅ…いや、痛い、いやぁ…止めて！」
男を受け入れる態勢など出来ていませんでした、それを男は強引に捩じ込んで来たのです。

「俺のほうがいいに決まってる！全体にいいに決まってる、それを教えてやる。」

"いや！裂けちゃう、痛い！いや、止めて、お願いもう許して…"
心の中で叫んでいました。

「あんな年寄りのふにゃチンより、俺の元気なデカマラのほうがいに決まってるんだよ！」

「ぁ…あぁぁぁ…いやぁ、い、痛い…」
私の声、いや悲鳴が浴室で反響します。

"ぁぁダメ、外に聞こえる…"
風呂場の外はすぐ歩道があります。近所の人が通りかかったら聞こえてしまいます。

私は右手で口を押さえて苦痛に耐えます。
しかし男の激しい後ろからの攻撃を片手で支えきれず、浴槽に転がり落ちてしまいました。

男も湯を張っていない浴槽に入って来て、浴槽で私にのしかかって犯し始めました。

「いやあ！もう止めて…ぁぁ…んン…はぁぁ…いやぁ！」
狭い浴槽で私の悲鳴と、男の荒い呼吸がこだましています。
全く身動きが取れない狭い浴槽で、私は両手で口を塞ぎ必死で声を抑えます。

「俺が一番だ、一番いいんだ、そうに決まってる」
男は譫言のように、まるで駄々をこねる子供のようでした。それがかえって私には恐怖に映っていました。