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無防備な人妻
第12章 嫉妬
男は私の中に射精し、シャワーで自分の下半身を洗い流し「続きをするから綺麗にしてすぐ来いよ」
そう言って出て行きました。

"もうこれ以上我慢できない、これ以上男達の好きにはさせない"
私はシャワーを浴びながら、男の体液を洗い出しながら心の中で誓っていました。

リビングで男の攻撃が続きます。
男は力任せに激しく私をいたぶりながら「どっちがいい?どっちがいいんだよ?俺か?あの年寄りか?」

「ぅう…ぁぁ…ん」

「答えろ、答えろよ!」

私はかぶりを振ります。

「どっちだ、どっちなんだよ!」
男の腰の動きが速くなります。

「ぁあ…ん…ぁぁぁあ…いゃ…ぁ」

「答えろ!答えるんだよ!」

「ぅう…」私は左右に首を振ります。

「いいのか?俺に逆らっていいと思ってるのか」

男は挿入したまま私の脇腹から手を回し抱え上げました。
「窓を開けて近所中に、奥さんの喘ぎ声を聞かせてやろうか」
男は私を抱え上げ窓に近づいていきます。

「やっ、止めて!」

「じゃあ答えろよ」荒々しい息づかいで執拗に聞いてきます。

仕方ありませんでした、嫌でもそう言うしかありませんでした。

「あ、あなたが…ぁぁ…ぅ、いいです…」

「あんな年寄りよりも、旦那よりも誰よりも俺がいいだろ?な、そうだろ」

「ぅう…ぅ…」

「ちゃんと答えろ!」

「は…はい、あなた…ぁ…あなたが、いい…ぁぁあ…いいです…」

「これからも抱いて欲しいだろ?抱いて下さいって言えよ」

「いやっ…ぅあ…んッ…いや」
私は大きくかぶりを振ります。
"言えない!そんな事、絶対言えない!"

「言わないのか」
男は中腰になり、上から突きながら又私を抱え上げようと背中に手を回します。

「やっ、いや止めて…」

「じゃあ言えよ、言われたとおり言ってみろよ」

私は涙が溢れてきました。
私は身体だけでなく、心まで蹂躙されてしまったのです。

「こ、これから…も、ぁぁ…ん…だ、抱いて…はぁぁん…抱いて…くだ…さい…」

私は右手で顔を隠し涙を堪えました。
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