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無防備な人妻
第15章 熟女の魅力
百貨店に入り、ウインドウショッピングを楽しみました。

欲しい物が一杯ありました。
色々な物がキラキラしていて、見ているだけでもわくわくします。

ウインドウショッピングを楽しみながらも、時折2ヶ月前のことが頭を過ります。

あの一件以来、私の警戒心は高まりました。
もう無防備では無いのです。

今こうしてウインドウショッピングを楽しんでいても、回りの目を意識しています。

だから電車での事、中年男性の視線もいち早く気付いたのです。

以前の私ならまったく気付いてないでしょう。

ここに来るまでも、何人もの男性の視線を感じていました。
すれ違い様振り返り私のお尻に視線を浴びせる男。
私がウインドウの洋服に見入ってる時の後ろ姿をまるで舐め回すように目で犯す男。

そして今も、大学生風の若い男がこちらを盗み見しています。

百貨店に入ってからずっとつけて来ていました。

私は化粧品売り場に行きました。

男には、あまり関係の無い売り場です。

若い男は、化粧品売り場までは入って来れず、少し離れた所から私の様子を伺っています。

化粧品売り場を出て、下着売り場に行きました。
男は先ほど同様、離れた所からこちらを見ています。

私が手に取る下着を見入っています。
もし、ここで私がセクシーなランジェリーを買ったら彼はきっと興奮するでしょう。
私はわざと、レース生地のスケスケのランジェリーを何度も手に取りました。

私が下着売り場を出てエスカレーターに乗ると男が動き出し、距離を詰めて来ます。
上の階を素通りし更に上の階に上がる為、エスカレーターに乗ると、男は同じくエスカレーターに乗り、ぴったり私の後ろに付きます。

思った通りです、スマホを持った男の手が、下から私のスカートの中を探っていました。

私はうんざりでした。

"またか"と思いました。

電車に乗れば痴漢される。

街を歩けばつけ回されいやらしい目で視姦される。

やりたいだけのナンパをされ…

今こうしてスカートの中を盗撮されている。

本当にもううんざりでした。

私は若い男を警備員に突き出す気も起きませんでした。

"盗撮したければすればいいわ!"
そんな気持ちでした。
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