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無防備な人妻
第16章 野口耕介 35歳
俺はその日ズボンのポケットにボイスレコーダーを忍ばせていた。

今後も楽しむ為、こっそり奥さんの喘ぎ声を残していたんだ。帰り際には、その日奥さんが穿いていたグレーのパンティも持ち帰った。
10万円のもとは取り返そうと思っていた。

グレーのパンティには奥さんの匂いがついており、その匂いを嗅いだだけでフル勃起していた。
ボイスレコーダーから流れる奥さんの喘ぎ声を聞きながらパンティを俺の物に絡めただけで激しく射精していた。
しばらくはそれが自慰のネタだった。
しかし、これじゃあ満足できない。
"奥さんとやりたい、やりたい、やりたい、やりたい"
"◯◯ンコに挿れたい、挿れたい、挿れたい、挿れたい"
"生声を聞きたい、聞きたい、聞きたい……"
欲望は膨らみ続けた。

俺はもう一度生身の奥さんを味わいたく日雇いの仕事に精を出した。
暫くパチスロも止め仕事に励んだ。
やっと10万円が用意でき柴田に会いにパチンコ屋に行ったが、柴田に会うことが出来なかった。

他のパチンコ仲間から柴田が捕まったと聞かされた。
俺は一瞬血の気が引いた。
俺のところにも、警察が来るかも知れない…
俺のところにも、捜査が及ぶのではないか?
俺の行為はどんな罪にあたるのか?

気が気ではなかった。
しかし俺は柴田とは電話でのやり取りはしていなかった、パチンコ屋でのやり取りだったので助かったんだ。
パチンコ屋に出入りしている男の中には、同じように柴田に話を持ち掛けられ電話番号を交換していた為、柴田の携帯から番号が知れ、警察から事情聴取を受けた奴もいたと聞いた。
それも複数の男が…
柴田という男はかなりの人間に奥さんを提供していたようだった。

取り敢えず俺は警察のご厄介になることは無かったのだ。
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