この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ボクは今日も『リカ』になる
第9章 【芳 side】3
振り向いたマサ君は少しだけ戸惑った様子で、でもおずおずと私の両肩に手を置いた。

「い、いいの?」

「…はい」

今のところ身体は拒否反応を示していないが、反射的にパンチを繰り出さないように念のため自分の右手首を左手で押さえる。

「じゃあ…するね?」

いつもとは逆に、私は心持ち顎を上げ黙って目を閉じた。



/110ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ