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ボクは今日も『リカ』になる
第3章 2【理佳 side】
彼女はそのまま僕をベッドへ押し倒してキスをした。それはさっきの、唇を重ねただけのキスとはまるで違う、なんというかすごくエッチな口づけだった。

それからチュッチュと音をたてながら角度をかえてキスを何度も繰り返し、合間に「可愛い」「すごく可愛い」と呟いた。

「か、カオルちゃ…んうッ」

「はああッ…先輩…大好き」



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