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Dangerous Man
第12章 休



夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼむ。

1年に1度しか咲かない儚い花

そんな俗説を思い出す。

『花言葉は、儚い美、儚い恋なんやで』

『へ〜ロマンチックですね。』

せやろ?そう言って服を下ろした。

『でアツシくん次はどんなんがいい?
物によっては今日してやれるよ』

取り出した下絵を見せてくれる。

『…っとその前にちょっと見せて?』

パーカーとタンクトップを脱いだ。

『少し色が落ちてきたね。』

タトゥをチェックしていく。

『ですけど俺
淡くなっていく色も好きです。』

『そう?まぁ確かに綺麗やんな』

他人事の様に言う彼に
あんたが彫ったんやで。

そのツッコミは心の中でしておいた。
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