この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もっと夢を見ていたい
第12章 21 ( 3


映画も終わり最後に外に出る。

なんだか酷く疲れた…。

『たこ焼き買って帰るか!』

彼に連れられ個人でやっている
たこ焼き屋にきた。

『おばちゃーん』

彼がそう言うと

『あら、レンやないの!久しぶりやね〜』

そんな声が聞こえてきた。

『せやな〜今日はデートやねん
ほら、結、顔上げて?』

そう言ってフードを取った。
突然の明るさに目が眩む。

『あらあら可愛らしい子やね』

『…ゆい…です。』

緊張した。下手に動いても
彼を怒らせるだけだから。

おばさんはニコッと笑うと
袋を彼に渡す。

『仲良うするんやで!』

そう言って見送られた。

フードはそのままだった。

不安になる。
/343ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ