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もっと夢を見ていたい
第12章 21 ( 3


『行かへんよ。俺は結の傍におるよ』

そう言って頭を優しく撫で
抱き締めてくれる。
ソファに買ってもらったリスがいた。
気付かなかった。ここに居たのか…

少しの解放で少し思考が戻った。



足枷もなくなり
自由に家の中を歩けるようになった。

それでも身につけるのは
下着だけで…服は何処にあるのか…。

1度玄関を開けてみた。
開かなかった。
多分外鍵が付いてるんだろう。

それでもただ、ベッドの上で
彼を待つより全然マシだった。

お昼すぎ、いつものように
仕事から帰ってきた彼を出迎える。
優しく頭を撫でキスをする。
それだけで私は満たされていく。

きっと今が1番シアワセ
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