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第15章 22（3

溢れる私の蜜。
彼自身から出てくる先走り。

グチュグチュと音を立て
刺激される突起。
彼の先が私の入り口に引っかかった。

思考回路は簡単にショートする。

彼自身を掴みゆっくりと
腰を沈めていく。

『んん…はぁっ…』

息が詰まりそうな圧迫感。
先を挿れただけで
私は身震いしてしまう。

いくら濡れてても太いソレは
私の中を窮屈そうに進んでいく。

子宮に先が触れただけで
身体中を快感が走り抜ける。

『結…ちゃんと挿れやな』

彼はそう言って私の腰を掴むと突き上げた。

『あああああああっ！！！！』

期待した快感は私を快楽へと導いた。

痙攣する私。

息が…出来ない…

涙が出てくる…

だらしなく開いた口から
ヨダレが流れ落ちた。