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もっと夢を見ていたい
第15章 22(3


彼が休みの日の前日。

『今日仕事終わったら飲み行くか』

『何処に?』

『ミナミの飲み屋街
仕事終わったら1回帰ってくるから』

『うん。わかった。』

行ってらっしゃいのキスをして見送った。

2人で飲みに行く事はあった。
私が彼にくっつく事が条件だけど。

ブルースやジャズを聴きながら
ゆっくりとお酒を飲む時間が
とても好きだった。

彼は毎日一緒にいるのに
話題が尽きなかった。

私の好きなバンドを
後追いで聞いてくれたり
プレーヤーの子から新しい音楽の
情報を仕入れてきて一緒に聞いたり。

こう書くとやっぱり彼は
いい人に見える。

私は彼が戻るまで
ソファでリス達と遊んでいた。

リスになりたい…
イタズラして笑い合って喧嘩して…
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