この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もっと夢を見ていたい
第15章 22(3


そこに入ってきた男。

『遅れてごめんー』

『おう、待ってたでサトシ!』

彼はそう言うとサトシを座らせる。
サトシは少し驚いた顔で私を見た。

それでもレンとサトシは私を放って
話し始めた。

お互いの店の事。客の事。
流行りのデザイン。

男ウケ。女ウケ。

時々私に話を振りながら
ただ酒を飲み語り合う。

私もアルコールが進む。
緊張が少し緩み始める。

それでも警戒した。
何故?何に?
その時はまだ分からなかった。

『結、ちょっとトイレ行ってくるな?』

『待って…!』

『トイレにまで着いてくるんか?』

彼は笑いながら頭を撫で
1人でトイレに向かった。
いつもなら絶対1人にさせないのに。
彼もかなり飲んでいたから
酔ってしまったんだろう。
/343ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ