この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もっと夢を見ていたい
第17章 Ⅰ


彼が居ない時間は
私と不二子の運動会が開催される。

ただでさえ広いこの空間は
まだ小さな彼女にとって
大き過ぎるほどの運動場。

ぴょこぴょこと走り回り
私の後追いをする。

急に電池切れを起こしぱたりと眠る。

寝ている彼女を指で撫でると
私の指を掴み必死になって
ちゅーちゅーと吸う。

可愛い…。

眠ってしまった彼女に寄り添うように
床に寝転ぶ。

監禁生活が無ではなくなった。

私はソファに座りテレビを付けた。
彼女はぴくりと起きると
私の足をよじ登ろうとする。

彼女を抱え膝に乗せると
前足で太ももをふみふみと揉み
また眠った。

可愛いけど…動けない…。

私は可愛い拘束に頬を緩めた。
/343ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ