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もっと夢を見ていたい
第17章 Ⅰ
『ただいま〜』
そう言って彼が戻ってきた。
だけど私は動けない。
『結?』
彼は苛立ちながらリビングに入ってくる。
『し〜』
人差し指を唇に当て彼を見つめた。
私の膝で眠る小さな姫様。
彼もふわりと笑うと
『俺の枕取るなやな』
私の隣に座りただいまのキスをした。
『疲れた〜』
『お疲れ様』
『充電してや』
彼はそう言うと深いキスをする。
やわやわとブラの上から揉み始める。
『…だめ…』
彼を押し返すと
『起こさんようにヤったらええやん』
無理でしょ。何言ってるんだコイツ。
『もぉ!ちょっと我慢してよ』
『…不二子起きひんのちゃう?』
彼は彼女を片手で持ち上げネコベッドに
連れていった。