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もっと夢を見ていたい
第17章 Ⅰ
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彼は精を吐き出すと下着と
スウェットのズボンだけを履いて
リビングに向かう。
おい…ネクタイ解けよ…。
私は芋虫のようにズルズルと身体を
起き上がらせると
中から伝う彼の精液に身震いした。
はぁ…っ
この感じ…めっちゃ好き…。
まだ快感に支配されたままの私は
彼の後を追いかける様にリビングへ行く
『レン…ネクタイ取ってよ』
起きた不二子と遊んでいた彼に
拗ねたように言った。
『あぁ忘れとったわ』
笑いながら私に手招きをした。
ソファに座る彼の前に立ち
ネクタイで縛られた手を突き付ける。
揺れるネクタイの端に
戯れ付く不二子。
爪が私の太ももを引っ掻いた。
『いたっ!』
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