この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もっと夢を見ていたい
第22章 Ⅵ


…彼らしくない
しおらしさを感じる文。

【行かないよ。ご飯食べるねありがとう】

私はこうしてまた部屋に戻った。
チンジャオロース丼と餃子
酒飲みのおツマミみたいなラインナップ。

可愛いく思えて
私は膝に不二子を乗せたまま食事をした。

だけど…減らない

餃子は1本食べたけどまだ4本もある。
丼だってご飯多すぎ。油キツい…。

食べるのを辞め蓋をして
不二子と遊ぶ。

ガチャガチャ

不二子が飛び降り玄関へ走る。

後を追うと彼が入ってきた。

『おかえり』

『…ただいま』

『ご飯減らない』

『残ってるん?』

『いっぱい』

『なら俺食うわ』

ソファに座りネクタイを緩めると
ジャケットを背もたれに掛けて
蓋を開けた。
/343ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ