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もっと夢を見ていたい
第23章 Ⅶ


『行先分かってたんですね?』

『千葉様にはご贔屓にして
頂いておりますので』

どこまでも低姿勢で丁寧な彼に
こっちが緊張する。

『到着致しました』

そう言うと後部座席のドアが開く。

見ると顔を少し赤くしたレン

『いつもありがとうなー
お釣りはいらんから何か食べてー』

そう言って1万円札を渡した。

『こちらこそいつもありがとうございます』

運転手は微笑むと走り去っていった。

『レン…』

彼は私の肩を抱いている。

『どした?』

『…ホスト来たことなくて…』

"1人で"だけど

『そうなん?
まぁずっと俺着いてるし
緊張する事あらへんよ』

そう言って頭を撫でた。

あっヘアセットしてない…まぁいっか
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