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もっと夢を見ていたい
第3章 16 ( 2
『おい!』
声を掛けられ振り向いた。
『あれ?仕事終わったん?』
近づいて来る彼に聞く。
『うん。疲れた。早よ風呂入ろ』
『…ホテル?』
『それ以外どこ行くねん。』
『だって私制服。』
『なら体操服になるか?』
『そう言う意味じゃない』
そんな事を話しながら結局ホテルに行った。
汗臭い彼を先にシャワーに行かせる。
何だかドキドキして来た。
腰にタオルだけ巻いて出てきた彼を
直視出来なかった。
『こっち見てや』
私の上に乗りながら
彼はスカートの中に手を入れる。
太ももをさわさわと撫でられキスをした。
『はぁん…っ』
眉を顰めながら彼を見た。