この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もっと夢を見ていたい
第24章 Ⅷ



『結、帰るぞ』

レンはそう言って私の頭を撫でる。

『…仕事終わったの?』

『今日はアフターやからな』

そう言ってニカッと笑う。
手を繋いで廊下を歩く。

『あっ!お金!』

『金?』

『払ってない』

『ンなもん俺が出したわ』

『え?』

『別に俺客に困ってるわけちゃうし』

『……そう?』

そんな会話をして
エレベーターに乗り込む。

『やぁっ!もうやめて!』

キスをしながらまた弄られる。

『ぐしょぐしょの癖に』

あんたのせいだ!

『家でしてよ』

言ってる間にエレベーターが開く。

彼に壁に追い込まれている状態で
ホストと目が合った。

『お疲れ様です!レンヤさん』

『お〜うお疲れ〜』

彼は笑顔で挨拶すると私の手を引き
家に向かって歩いていく。
/343ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ