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もっと夢を見ていたい
第3章 16 ( 2
急に指を入れられ身体が跳ねた。
『…舐めてるだけでぐしょぐしょやん』
彼はニヤ付きながら私の中を撫でる。
『やっ…もお…違う!』
何も違わない。舐めてるだけで
興奮してくるんだから。
彼は私から指を抜くと
入れていた指を
見せつけるように舐める。
『そんなん…辞めてよ…』
それでも目が離せない。
彼は指を舐め終えると
『入れるで…?』
そう言って自身を当てがった。
『…うん。』
少し緊張気味な私に
優しくキスをしてゆっくりと入れてくる。
『…っはぁっ…熱い…』
『…言うなや。』
彼はそのまま私を抱き締めて
馴染ませるようにじっとしていた。
『…動いてよ。』