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もっと夢を見ていたい
第28章 XII
『ああああっ!!』
吐き出した息は悲鳴へと変わる。
何度も突き上げられ苦痛は快感へと
変換されていく。
『ああっ!ああんっ!あああっ!』
濡らす事で中を保護しようとする
粘膜は彼を興奮させていく。
『…結…もう…出すぞ』
スピードを上げられ彼は私の中に
精を吐き出し、飛び出す精は
私を絶頂させた。
『…はぁ…っ結…』
息を整えながら私の頭を撫でる彼。
虚ろな目で彼を見る私。
首筋をガリっと噛まれ私は目を見開く
『…レン…』
彼を呼びただキスをねだる。
…上手く思考が回らない。
痛みは確実に私を彼に依存させる
材料となっていく。
『今日仕事行かないで…』
『…そんな訳にはいかんわ』