この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もっと夢を見ていたい
第29章 XIII


ぼんやりする私にイチゴが
やって来て心配そうに見た。

『結さん大丈夫?』

じっと彼を見つめてふるふると
頭を振って意思表示をした。

彼は笑いながらお水を渡してくれた
私はトロンとしたまま手を伸ばす。

『やああっ!』

身体の奥から突然起こる振動に
私は仰け反ってしまう。

『『!?』』

驚く席のみんな。
何が起きたか私にも理解出来なかった
なのに何かに気付いたイチゴは
苦笑いしながら私を見た。

何故かヨウちゃんとユーキもニヤニヤする。

『…え?…やぁっ!』

そしてようやく気付く私。ローターだっ!
恥ずかしくて顔をおしぼりで隠す。

『ヤラシイなぁ結達』

ヨウちゃんはへらへらと笑っていた。
/343ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ