この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もっと夢を見ていたい
第4章 17


そんな私を見た彼は

『ちょい服着て待っとけ』

そう言ってスウェットのまま出ていった。

帰って来て彼は小さな紙袋を
私に突き付ける。

『…?なに?』

『お前…最近タバコの匂い嫌がって
吸わへんなったやん。
俺にも換気扇行けって言うし』

彼の言いたいことはわかった。

『でも、だって、ほら私生理不順やし』

『いいからトイレ行ってこい』

そう言ってトイレに入れられた。

心当たりなんて
わざわざ考えるほどでもない。

結果は陽性だった。

…どうしよう。手が震える。

彼がノックする。

『おーい。もうええやろ?俺にも見せろ』

そういう彼に手渡した。

箱と何度も見比べる。
/343ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ