この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
もっと夢を見ていたい
第7章 20
【やっほー結ちゃん!何してんの?】
送り主はレンヤだった。
そういやこんなホスト居たな…
【今会社のお使いで北におるよー】
【まぢで!?俺も北おんねん!会おうよ!】
えぇ…ちょっと面倒。
【えー。今日は1人で遊びたい】
ストレートに断った。
【まぁそう言わんと!どこ居てんの?】
諦めの悪い奴…でも嫌いじゃない
【大型地下街のカフェ】
【おっけー!じゃあ噴水で待ち合わせね!】
どうせ暇だしまぁいいや。
彼氏が出来たヨウちゃんは
暫くは大人しい。
暇つぶし相手が出来て少し喜んだ。
噴水に着くと彼はいた。
『結ー!』
何故呼び捨て…。
そう思いながらも近付いた。