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ハプニングは突然に【完】
第3章 新堂さんは変態
「ゆりは、可愛いね。」


「え?」


「真っ白な肌で、ふんわりしていて、反応もよくて、こんな僕の痴態に応えてくれる。」


「…そ、それは。」

応えてると言うか、好きだからなんですけど。


「素直で優しくて、可愛い。初めての彼氏が僕なんてラッキーすぎる。」


「新堂さん…。」


彼の瞳を見つめると、優しく微笑んで、そして、唇にキスをしてきた。



最初は、優しく触れあうようなキス。


そして、舌がヌルっと入り込んでくる。



「んっ。」


甘い声が出て、恥ずかしい。



「ゆり、可愛い。」


ソファーで向かい合わせになり、お互いの唾液を絡め合いながらキスを繰り返していると



私の着ているワンピースの後ろのボタンを一つずつ外し始める。



「あっ!新堂さんっ。」


「ほら、僕に集中して?」


私の舌を絡めとるように、彼の舌が纏わりつく。


呼吸がどんどん荒くなってきて、厭らしい気持ちになってきた。



気づくと、ワンピースが脱がされていて、ブラとショーツだけのあられもない姿になっている。


ソファーに押し倒されている形になり、彼が馬乗りしている状態だ。



「…新堂さん、恥ずかしい。」


「…綺麗だよ、ゆり。」


彼はメガネを外し、私にキスを落とす。



彼の大きくて指の長い手が、優しく私の全身を撫でて、ショーツのところでピタリと止まる。


「濡れてるじゃないか、厭らしいねゆり。」


「恥ずかしいから、そんな風に言わないで…。」


「今日は、ゆりの甘い蜜、たっぷりなめてあげるからね。」


と、言われゾクゾクした。



新堂さんはブラとショーツをゆっくり脱がし、ヌルヌルに濡れたそこをみて



「美味しそうだ。」と、言った。



代わりに何かを首にかけられる。



これから起きることに、ドキドキしていると。



「ゆり、目を開けて起き上がってごらん?」


と、言われる。



見ると、裸のはずなのに布がかかっていた。



「昨日、買ってきたんだ。ピンクのフリフリしたエプロン。似合うね。料理、してくれるんだろ?」




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