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ハプニングは突然に【完】
第3章 新堂さんは変態
カッと、顔が赤くなる。

「こ、これは!」


裸にエプロンにされてる!


まんまと、彼の策略に嵌まってしまった。


「エッチなことは、料理出来てからね。僕も手伝うから。」
と、サラリと言って立ち上がる。



「…新堂さんの意地悪!」
と、膨れた顔で言うと


「怒った顔も可愛い。ほら、おいで。」


と、リビングと対面になっているキッチンからおいでおいでと手をなびかせてきた。



年上で、余裕があるからなのか、彼女がこんな状態なのになにもしてこないなんて!


と、プリプリしていると


布が、胸の先端に擦れて


「あんっ!」と、声が漏れる。


裸にエプロンなんてしたことなかったから、薄い布に擦れると刺激がくるなんて知らない。



全身が、スースーする。


金曜日の、ショーツを脱いだときとはまた全然違う。



キッチンに行くと


「エプロンのヒモ、結んであげる。」


と、言って、テキパキと結び始める。

その間にも、布に擦れて
「ん…。」と、声が漏れる。



さすが、長男。弟たちの面倒見のよさが伝わる。



「良い光景だ。」
と、目を細めて、厭らしい目でこちらを見てくる。



「見ないでくださぃ…。」
と、エプロンで隠す。そう言っても、後ろは首と腰のヒモで隠れただけで、ほとんど丸見えだった。



それだけで、下半身が熱くなる。



「ナポリタン、作ろうか。ソコに材料があるから切ってくれないか?」
と、言われたので、私はピーマンやベーコン、玉ねぎなどを切り始める。


すると、



後ろから背中を指でなぞられて



「ひゃあぁ!!」と、声が出た。


危なく、包丁を落としそうになる。


「新堂さんっ!」


と、怒ると


「ハハ。つい、触りたくなってね。続けて。」

と、言われて私は材料を切り始めた。



新堂さんは、手伝うと良いながら、私を後ろから眺めるだけ。


視漢されてるって、こういうことなのかな?



包丁を動かすと、同時に布が皮膚に擦れて


「んっ!」
と、声が漏れる。



柔らかい素材だけど、優しく触れられてるみたい。


何回も、布が当たるから


「あっ、んっ…。」と、声が漏れる。


すると、



脇腹に新堂さんの手が滑り込んできた。





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