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壊れた便器【女子大生ヌードモデル悦虐陵辱】
第7章 7
 ベッドルームは――玄関からリビングに通じる廊下を挟んで――バスルームの向かい側にあった。

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 グレーのモノトーンで統一された、シックな雰囲気の部屋だった。

 六帖の広さで、床はフローリングで拵えられている。

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 木製のドアを開ければ、奥側半分では、ネイビーブルーのシーツで覆われたベッドが左右に横たわっている。

 同じネイビーブルーの枕は、ベッドの右手に置かれていて、その枕のすぐ上の壁には、出窓が設けられている。

 今は黒いカーテンで閉ざされている、南側を向く窓だ。

 枕の傍らには、ダークブラウンの小さなデスクチェストがあった。

 その上には、カーキ色の傘を持ったライトスタンドが据えられている。

 一方、ベッドの左手の端では、やはりネイビーブルーのブランケットが丁寧に畳まれていた。

 そのすぐ手前には、黒いクローゼットが――左側の壁に背中を接する形で――置かれている。

 が――以前に洋平から聞いた話によると――このクローゼットとデスクチェストは、どちらもフィンランド製らしい。

 流石「家具の“本場”」というべきか、両方とも洒落たデザインで、そのたたずまいは、落ち着いた部屋の雰囲気と見事に調和していた。

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