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第17章 公開治療 女楽器

会場を揺るがす８ビートのリズムに併せて、体を動かす里穂と理沙・・
「今度はギターよっ・・理沙、いける・・?」
「んっ、任せて・・私、ギター、得意よっ・・」

(えっ・・ま、まだ、続くのっ? まぁ、さっきのなら、大丈夫ねっ・・)
紗季は気付いていなかった、鋭敏な性神経が目覚め始めているのを・・

「なんだよっ、まだ続けるのかよっ・・」

「お主達、これからが本番じゃゾッ、良ぉぉく観ておれっ・・今、あの娘が弄ばれとるのは、スペンス乳腺と言って、最近発見された、オナゴの新しい性感帯じゃっ・・
別名、ミルクラインと呼ばれ、腋から乳房、腹部を通り最後は膣内に至る、長い連続した性感帯なのじゃよっ・・
良く想像してみなさい・・その性感帯の通り道や分岐した分かれ道の先に、どんな部位が存在しているのかをっ・・」

監督の説明に、美佳が恥じらいながらも答えた。
「あ・・腋の窪み、乳首、お臍でしょっ・・えっ、お、お豆も・・せ、性器・・太腿、会陰部やＶライン、そして、膣って・Ｇスポットも・・きゃっ、す、凄い・・」

「どうじゃ、理解したかのぅ? 確かに物凄い性感帯じゃが、難点は、目覚めさせるのに時間が掛かる事じゃよ・・特に、スタート地点の腋と乳房がのぅ・・
ただ、一度目覚めたら、それは、想像を絶する快感を齎してくれて、腋と乳房のラインだけで感極まり、最後に乳首を慰めるだけで、乳首逝きも可能なんじゃ・・
乳首でのアクメは、ドライオーガズムで冷め難いから、長時間、逝きっぱなしにさせられるんじゃよっ・・
その娘、未熟で清楚な容姿じゃが、性的に人一倍恵まれていると見受けた。
ほれっ、既に汗ばみ始めて・・もう少しで、覚醒し始めるゾッ、まぁ、観ておれっ・・」