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女子大生 紗季 初めての絶頂
第3章 満員電車
腋の窪みに埋まった順の鼻先をずらそうと、懸命になる紗季。
しかし、ビクともせずに、力を込めたせいか?体温が上がり、大粒の汗が頸を伝い、二の腕の肉が更にシットリと濡れ湿る。
若い娘の独特な汗の匂いが、より一層立ち込めた・・

「先輩っ、無理しないで下さい、俺、大丈夫・・いや、逆に、ずうっと、このままでいたいっすから・・」
「あ、はぁぁ・・・・順クン・・し、喋んないでっ・・息が・・くすぐったい、の・・はんっ・・」
周囲を気にして、囁く様な紗季の小声に、甘い吐息が混ざる。
順が呼吸をする度に、自然と微かに蠢く鼻先と唇・・
くすぐったさに身を捩りたいが、まるで拘束された様に動けない。

(あぁぁ・・は、早く、駅に着いてぇ・・これじゃあ、拷問・・えっ・・拷問? 紗季、順クンに責められてるの?)
紗季の被虐願望が燻り始めた・・
元々、厳しく躾けられ、ファザコン気味の紗季の密かな性格。
その類い稀なる美貌の為、周囲からチヤホヤされて、宝物の如く大事に扱われる日々・・
誰か、いや、異性からの命令を心待ちにしていた日々・・

「んっ んっ・・・・ぷっはぁぁ・・あ、す、すみません・・先輩」
必死に堪えていた順が、大きく息を吐き出した。
「あっ・・は、はあぁぁ・・・・はぁ はぁ・・」
今までとは比べ物にならない刺激に、くすぐったさとは異なる、性的な快感が湧き上がる。
(あんっ・・き、気持ちイイ・・)
紗季の二の腕と腋の窪み・・
普通の娘よりも敏感で、オナニーでも自らいつも慰める部位・・

と、その時・・










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