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女子大生 紗季 初めての絶頂
第20章 番外編 紗季の合コン
生唾を呑み、優が命ずる。
「紗季、お前の腋の匂い、嗅いでやるゾッ・・いいなっ?」
「あ、はいっ・・汗、少し、かいてて、匂うかも・・い、いいんですか?」

優が、鼻を近づける・・

女の娘のたしなみか? 制汗剤のシトロンの香り・・
次に、汗だろう? 微かな、アンモニア臭・・
更に、若い娘特有の、肌から漂う、甘い匂い・・だが、紗季の場合は、肉から、バニラの様な甘ったるい匂いが・・

優が、窪みに鼻を、文字通り、鼻を擦り寄せた。

窪みに光る、汗か? 体液か?
ツンとする酸性臭が、鼻を突いた・・
(うっ、ううぅっ・・)
極端に潔癖症の優が、思わず呻く・・

が、紗季の肌と肉からの匂いと混じり合い、摩訶不思議な甘酸っぱい体臭となり、優を陶然とさせた・・

いつまでも、紗季の窪みに、鼻を埋めたままの優。
(し、翔子の匂いだっ・・いや、この腋は、紗季ちゃん、だけど・・翔子の腋も、きっと、こんな風に甘酸っぱい香りが・・)
(えっ、えっ? 優クン? いつまで嗅いでるの? まさか、紗季の腋、変な匂いで、気分悪くなっちゃったの・・?
ううんっ、私、腋臭じゃ無いし、シャワーも浴びたし、8x4もちゃんと塗ったし・・)

漸く顔を上げた優・・
明らかに、興奮し欲情している目付き・・
「翔子ぉ・・ぁ、紗季っ・・お前の窪み、酸っぱいゾッ・・」






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