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女子大生 紗季 初めての絶頂
第20章 番外編 紗季の合コン
隣の席から、順子と陽子のあられもない嬌声が聴こえる。
(優は、はしたない娘、嫌いだから・・紗季、耐えなきゃっ・・)

優が、肉と輪ゴムの間に指を差し込み、引き延ばし、放した。
パチッ 肉を弾く小さな音・・
「んっ・・」
身構えてた割には、拍子抜けする僅かな刺激・・
(えっ・・? こ、これが、拷問なのっ・・)

時計を見ながら、1分経つと、再び輪ゴムを伸ばし放す優。
ピシッ・・先程よりは、僅かに鋭い音・・
「くぅっ・・」
蚊に刺された程の刺激・・
僅かに、身動ぐ紗季の身体・・

正確に1分、輪ゴムが放たれる・・更に増す、音。
「はあんっ・・」
太腿の肉に注射を打たれた如き痛み・・
無意識に、ビクつく太腿・・

正確に同じ肉の場所に、正確に同じ間隔で、繰り返えされる刺激。

「はぁはぁはぁ ぁっ・・はっ はぁぁぁ ぁっぁっ・・」
何度、輪ゴムが太腿を打ったのだろうか? 回数を重ねる毎に、高まる痛みは、耐え難い程に膨らんでいた。

(57,58,59・・ぁ、ぁ・・・・えっえっ・・?)
心の中で数える秒数・・
痛みを待ち構える紗季の思いが空振りする。
(も、もう、終わったのっ?)
・・・・・・バシッ・・
今迄よりも、間合いを取った、鋭い肉を弾く輪ゴムの音。
「ね、ねぇっ・・ゆ、優クン、もう、終わっ・・あうっ・・」

お終いだと安堵し、緩んだ太腿の肉に激痛が奔った・・
最初は僅かだった痛みが、今は、刺青を彫られる如き激痛に変わっている・・
それでも、ドラマの翔子を思い、括られた両手の甲を口に当て、懸命に声を耐える紗季・・






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