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女子大生 紗季 初めての絶頂
第20章 番外編 紗季の合コン
順子が優の背中を押し出した。
「優クンっ、私、ノンケだし、親友のアソコの匂いは、ちょっと勘弁して・・それに、紗季、腋の窪みのお汁で、あれだけ臭ったから、今度は恐らく、あんなものじゃ無いと思うのっ・・それって、愛しい娘じゃ無いと、耐えらん無いよねっ・・?」
「んっ、いいよっ・・分かった、俺、紗季の匂いなら、何でも平気だから・・」

宏と順子が息を詰める中、優が、紗季のショーツ越しに、鼻先を秘所に押し当てた・・

薄ピンクの紗季のビキニショーツ・・サイズが小さいのだろう、引き伸ばされた生地は、殆どが丸い豊かなお尻に取られ、中心部はかろうじて性器に貼り付いていた・・
こんもりと盛り上ったクロッチ部・・濃い染みで覆われ、息を呑む程に生々しい・・

まだ鼻を付ける前から、優は分かっていた・・
紗季の性器が放つ臭いに、例えショーツ越しとは言え、受け容れられ無い自分の性を・・
今から行う儀式? 愛する娘の淫臭を嗅ぐコト・・ 普通の男なら垂涎の行為 が、折角出会えた運命の娘との、出会いと別れの場になるコトを・・

紗季の愛らしい顔を見詰めた・・
紗季もじっと、自分の顔を見詰めてくれた・・
その、紗季の視線を、顔を、そして身体を、脳裏に焼き付けた優・・

(さ、紗季っ、翔子? いやっ、紗季、俺の紗季・・ごめんっ、紗季の臭い、嗅ぐよっ・・でも、一回だけだから・・紗季っ、好きだよっ・・でも、俺、無理っ・・違うっ・・恐らく、紗季の臭い、俺、気に入る筈なんだっ・・でも、無理、なんだっ・・)

手を離した宏と順子が、紗季の太腿を限界まで広げた・・

全てを悟ったかの紗季が、静かな目で優を見詰める。
優の鼻先が、ショーツ越しに紗季の股間に埋まった・・

一瞬で顔を離す優・・
全てを受け入れた表情で、微かに微笑む紗季・・
「優クン・・サヨナラ・・」
「紗季っ・・またなっ・・」




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