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第23章 公開治療 ハーモニカ ③

理沙の講義？ が続く・・
「いい？ 女の娘の身体って、男が思ってる以上に繊細なのよっ・・折角、高まった性欲や疼きも、ちょっとした事で、鎮まっちゃうのよっ・・勿論、完全に発情して燃え上がった身体は別だけど・・
大概の場合、いきなり指や、まして玩具を使われたら、どんな娘も冷めちゃうわよっ・・」

経験があるのか？ 俯く男・・

「何で、指や玩具よりも、オーラルが効果的だと思う？
勿論、女の娘って、マゾっ気がある娘が多いから、自分の身体の、恥ずかしいトコや、汗や体液で汚れてるトコの、匂いを嗅がれて舌や口で愛されるコトで、興奮しちゃうのもあるけど・・
でも最も重要な理由は、舌や口が粘膜だって事なのよっ。
指は所詮、硬く乾いた肉で、玩具は論外よねっ・・
その点、オーラルは、柔らかくて弾力があり、生暖かくて湿り気もある、粘膜で覆われてるでしょ・・？
想像してご覧なさいよっ・・
純粋な肉で出来た玩具が、お互いの粘液で、ぐちょぐちょに濡れ塗れながら、性器の粘膜を刺激するトコを・・」

「肉で出来た玩具・・？ そ、そんなんで、弄ばれたら、美佳・・狂っちゃうぅ・・り、理沙さん・・あの娘には、そんなコト、シてあげるんだっ・・？ 美佳にも・・」

(紗季、玩具で可愛がられたコトも無いのに・・こ、怖いよぉ・・でも、どれだけ、気持ちイイんだろう？ 紗季、我慢出来るかなぁ？)
想像しただけで、破裂しそうな程に高まる、紗季の性欲・・