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女子大生 紗季 初めての絶頂
第24章 番外編 紗季の自慰
自分の身体を弄んだ渡部と美和・・
その2人が、愛の交歓をしていたのを目の当たりにした紗季。
(も、もう、嫌ぁぁ・・)

勢いよくドアを開けて、自室に入った紗季。
「あれっ? 紗季ぃ? 美和先輩の部屋に行ったんじゃぁ?」
上のベッドから雑誌を置いた順子が、近付いて来た。

順子の顔を見た瞬間、感情が溢れて思わず縋り付く紗季・・
そんな紗季の髪を優しく撫ぜて、抱き締める順子。
紗季の頸から、明らかな発情した女の匂いが鼻を突いた・・
(ふっ、やっぱりねっ? 紗季も女の娘なんだっ・・)

理性と恥辱、そして身体の疼きと闘いながら、紗季が呟く。
「ねっ・・じ、順子ぉ・・紗季、お願いがっ・・」
「んっ・・紗季っ、そこまでっ・・何も言わなくてもいいよっ・・順子、今日、彼氏に会いに行くからっ・・紗季、この部屋、好きに使って・・あ、隣の部屋の後輩には、シングル、使うなって釘を刺しといたからねっ・・」

「えっ、順子っ・・私、そんなんじゃぁ・・」
「紗季っ、私達、何年一緒? 貴女の事、一番知ってるの、私よっ。そんなに、女の娘の匂いを、プンプンさせて・・明日、後輩の前に出られないわよっ・・
それに、私、分かってるから・・
紗季が、いつもシングルを使わないのって、時間が足りないからでしょ? おばあちゃんに、女の娘は、男の人に言われるまで、簡単に満足しちゃダメって、言われてるからだよね?
紗季、今日は時間、たっぷりあるから、好きな様に、遊んでいいからねっ・・」

すれ違い部屋を出る順子の鼻を、紗季の甘酸っぱい体臭が包んだ。


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