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女子大生 紗季 初めての絶頂
第9章 公開治療 腋剃り
「じゃ、お待ちかねの窪みを剃りましょう・・順っ、先輩の身体を抱き締めていて・・先輩、いくわよ・・」
横から紗季の身体を優しく包み込む順・・

「あ、順・・だめよぉ、そんな女と仲良くしないでぇ・・」
「いいなぁ〜 順に抱いて貰って・・」
順のファンの娘の悲鳴と羨望・・

里穂が剃刀を窪みに押し当て、僅か1cmほど動かした・・
ジョリ・・ 高性能指向性マイクが、その木の葉が触れ合う如き微かな音を拾い、スピーカーが会場に流した。
一瞬の間・・
「ぁ、ぁぁ・・」
紗季の漏らす甘い吐息も露わにされる・・

わざと小刻みに剃刀を上下させる里穂・・
強弱をつけ、じっくりと焦らす様に、そして時には素早く擦る様に操る里穂の手技に、忽ち翻弄される敏感な紗季の腋・・

自らが手入れを行う時に感じる、くすぐったさなど、最初から微塵も無かった。
明らかな性的な快感が、波の様に紗季の全身を洗い流す・・
「はぁはぁはぁ・・はっ あっ あんっ・・はぁっはぁはぁっ」
身を捩りながら吐き出す紗季の荒い息に、喘ぎ声が混ざり出す。

静まり返る会場、懸命に声を耐える紗季の妖艶さに魅入られる。
「紗季ちゃん、皆んな観てるよ、声も聞こえちゃうよ・・」
耳元で囁く意地悪な順。
(こんなんで感じたら、嫌らしい娘だと、皆んなに思われちゃう。分かってる、のよぅ・・で、でも、おかしくなる程、き、気持ちイイのよぅ・・ど、どうしよう? 紗季、もう、声が・・)

紗季の反応を冷静に観ていた、里穂の剃刀が、突然、強く大きく擦り上げるのと、順が紗季の唇を奪うのが同時だった・・








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