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女子大生 紗季 初めての絶頂
第12章 番外編 聡のトラウマ 翔子の秘密
誰もが予想する場面・・
そして、その通りに、聡の話は展開する。
「部屋は豆電球だけで、薄暗かったけど、布団に包まるお姉ちゃんと眼が合って、ホッとしたのは覚えているよっ・・」
聡の長い告白? を忠実に書き下ろしてみる。
突然現れた聡に、一瞬、固まった翔子だが、直ぐにいつもの優しい笑顔で、何故か布団に包まったままで、声をかける。
「あれっ、聡、ごめんねっ、起こしちゃったかなぁ?」
「ううんっ、お姉ちゃんの声が、聞こえたみたいで・・なんか、苦しそうだったから、僕、心配で・・大丈夫?」
「あ、全然、平気よっ、私も、もう寝るから・・」
「お、お姉ちゃん・・今日だけ、い、一緒に、ね、寝てくれる? なんか、僕、1人だと、こ、怖くて・・」
一瞬、躊躇した翔子だった・・
「もう、甘えん坊なんだから・・いいわよっ、聡、おいでっ」
はにかみながらも、嬉々として布団に潜りこむ聡・・
忽ち、若い娘特有の甘い体臭が、聡の身体を包み込んだ・・
(あぁ、お姉ちゃんの匂い・・凄く、安心する・・)
良く嗅げば、興奮した娘の、淫らな性臭も感じられた筈だが、まだ性に目覚めていない聡には、無理な注文であった・・
そして、その通りに、聡の話は展開する。
「部屋は豆電球だけで、薄暗かったけど、布団に包まるお姉ちゃんと眼が合って、ホッとしたのは覚えているよっ・・」
聡の長い告白? を忠実に書き下ろしてみる。
突然現れた聡に、一瞬、固まった翔子だが、直ぐにいつもの優しい笑顔で、何故か布団に包まったままで、声をかける。
「あれっ、聡、ごめんねっ、起こしちゃったかなぁ?」
「ううんっ、お姉ちゃんの声が、聞こえたみたいで・・なんか、苦しそうだったから、僕、心配で・・大丈夫?」
「あ、全然、平気よっ、私も、もう寝るから・・」
「お、お姉ちゃん・・今日だけ、い、一緒に、ね、寝てくれる? なんか、僕、1人だと、こ、怖くて・・」
一瞬、躊躇した翔子だった・・
「もう、甘えん坊なんだから・・いいわよっ、聡、おいでっ」
はにかみながらも、嬉々として布団に潜りこむ聡・・
忽ち、若い娘特有の甘い体臭が、聡の身体を包み込んだ・・
(あぁ、お姉ちゃんの匂い・・凄く、安心する・・)
良く嗅げば、興奮した娘の、淫らな性臭も感じられた筈だが、まだ性に目覚めていない聡には、無理な注文であった・・